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お金がなくなる不安の本質とは?

My Style lab.でお金に関するワークをしました。

わたしはお金の専門家ではありません。

ですが、起業するにあたってお金について数々のワークショップを受けました。

書籍も読み、実際に自分で使って、稼いで、経験し内省して約3年。

現時点で思うことを書いてみたいと思います。

目次

『お金がなくなる不安』って一体なんなのでしょうか

過去、あなたは、何にお金を使ったときが一番しあわせでしたか?

お金には人をしあわせにするパワーがあると思っています。

・子どもに習い事をさせたり
・プレゼントで喜ばせたり
・美味しいものが食べられたり
・旅行に行けたり
・好きな服が買えたり
・未来の“万が一”に備えられる。

なので、多くの人のなかには
『お金がある状態=パワーがある=しあわせ』
の方程式が出来上がります。

その反対は・・・?
『お金がない=パワーがない=不しあわせ』?

果たしてそうなのでしょうか。

わたしはお金が大好きです!と言えるように

あなたがお金に対して抱いているイメージはどのようなものでしょうか。

ここは親から引き継いだ価値観が大きく反映されます。

もともと、わたしにとってお金とは

・未来のために貯めとくもの
・我慢するからもらえるもの
・会社からもらうもの

・お金をほしがるのはがめつい

でした。

実際に独立してみて考え方は大きく変わりました。

ささやかですが一人ビジネスを始めてみると
自分のサービスをつくるのがとにかく楽しい
(結果よりも)

そして『こわいけど、ほんとうはやってみたいこと』をやることで、自分のコンフォートゾーンを抜けると自信になりました

『わたしは自分のままで人を喜ばせることができる』と知れたのが大きかったのです。

(会社にいたときにはあんまり感じられませんでした。なんでだろう。
人目を気にして自分を偽っていたのかな?)

お金の不安がなくなるプロセス

相手のお困りごとを積極的に解決し続け、
相手をしあわせな気持ちにし続けていると、
結局は、まわりまわってお金が入ってきました。

楽しいからタダでやってたら、いつのまにかお金が入ってくるようになったりもしました。

相手が幸せになることでお金が得られる経験をしてから、不思議とお金に対する不安はなくなっていったような気がします。

現時点での、私が考えるお金とは

・循環するもの
・人を幸せにするもの
・我慢しなくても得られるもの
・自力で生み出せるもの

です。(また変わっていくのかも)

お金をいくら貯めても不安から抜け出せないワケ

会社員時代
安定した収入を得て投資に回し
貯金が増えても安心はできなかったのは
お金そのものに
力・価値があるわけではなかった
からでした。

お金は使うことで力を発揮します。
それをうまく活かせてなかったんですね。

銀行の残高を見て、どこまで上がっても
それに比例して目の前の現実がハッピーになるわけではなかったんです。
(当たり前ですが…)

ただ、貯蓄があったおかげで脱サラする決心がついたし『すぐに稼げなくても向こう〇年は生きていける!』というモラトリアム期間ができたのは、とても大きいことでした。

起業してからも焦らなくて済んだし、いろんなチャレンジができたからです。

しあわせになるために必ずしもお金は必要なのか

で、ここまでの話を覆すようなことを言うんですが

自分が幸せになるために、
必ずしもお金が必要なのか?

というと、
そうではないのかもしれない・・・
とも、思い始めてきています。

たしかに、
好きなものを好きなときに買えると
自分を満たせたような気になるんですが
その効果は一瞬ではないでしょうか。

あなたがすでにもっている豊かさとは

そもそも幸せと何かを、くっつけること自体が間違いなのかもしれません。

実際に、お金がなくなる不安を感じている人のなかには、明日食べるものに困っている人もいるかもしれません。

ですが、多くの人たちはそういうわけではなく
「いつかお金がなくなるのではないか」という考えが、不安と直結しているんじゃないかと思います。

そういう場合、すでに持っているものに感謝することをおすすめします。

家に住めている。
水道から水が出る。
毎日お風呂に入れる。
知識がある。
電気が使える。
健康がある。
家族がいる。

あなたにとっての豊さって何なのでしょう。

人は『ない』ものにフォーカスしやすいので、あえて『ある』ものにフォーカスしてみませんか。

いくらあれば生きていけるのか

まずは自分が生きていくのにいくらあれば足りるのかを知ることから始めてみてください。

なんでも自分で工夫してみて
生きていくために必要な金額がわかれば安心します。

さらに、お金を使わないで幸せになれる方法を見つけるのは、とっても楽しいです。

お金がなくなる不安で眠れなくなるなら、まずは、だれかを助け助けられる自分になりましょう

「お金があってもなくても大丈夫」と思えるときは、自分に対して「わたしは大丈夫」と思えているときです。

お金よりも、人との信頼関係を大事にする方が先です。

私はまだまだ人生仕舞いをするには早く
まだまだ働けます。

人の役に立ちたいし、その対価を得たいです。
子育てって対価を求めてしまう私には考え方がむずかしいんですけどね。笑

子育て真っ盛りなので、これから現実問題としてお金が必要です。

そのご提案は本当にあなたを幸せにしますか

「これをすると幸せですよ~」というテンプレみたいな消費活動って、案外むなしかったりしますよね。

美味しい!と評判のお店に行ってみるも「お、美味しいかな・・・」みたいな(笑)

今や、私達は生産しているぶんだけの消費ができません。

なのに、自分がほんとうに欲しいものは
既製品のなかにはなかったりするんですよね。

何が自分にとっての喜びであり、心地よさなのか?


それを日々探っていく必要があります。

そうすると、案外お金がたくさんあるかどうか
(そもそもたくさんの定義があいまい)は、
あんまり関係ないことに気づくのかもしれません。

わたし自身は、ビジネスや文章を書くことなど
なにかを創作することが楽しいです。

あなたが楽しいことはなんですか?
あなたの魂は何を求めていますか?

それを探すのがライティング・ライフ・プロジェクトです。

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