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ぼーっとする方法。脱力して自分の心のゆくままに生きていく|新川崎・武蔵小杉パーソナルヨガNana Sona

今朝むすめが起きてきて、ベランダから見える森を見て、ぼ~~っとしていました。

この寒暖差で眠かったのでしょうね。

学校へ行く時間ギリギリだったのですが、「この子はぼーっとするのがうまいなあ」と感心してしまいました。パンダみたいでかわいかったな。

目次

わたし、ぼーっとするのが苦手です

「もっと、ぼ~っとしてください」と私がはじめて言われたのは、たぶん5年前くらいにマッサージ屋さんに行った時だったと思います。

めっちゃどうでもいい情報ですが、わたしはくすぐったがりなのでマッサージ屋さんは数えるほどしか行ったことがないのですが、ちいさいむすめのワンオペ子育てにあまりにも疲れていて、夫に預けてマッサージ屋さんに行ってみたんです。

そしたらわたしの頭皮をさわったセラピストさんが「きゃー!!!」っておっしゃって。

「え、なになに?」って感じじゃないですか。

そしたら

「頭皮固すぎっ!!頭蓋骨はスキマがあるのにほとんどくっついてる。これじゃ髄液流れないですよ!もっと、ぼーっとしてください!!!」

って言われたんです。

白状すると、わたしは「ぼーっとすること」が大の苦手です💦

ぼーっとする選手権があれば最下位だと思います。

なんかいつもDoしてHaveしていたいんです。(ルー大柴みたいな言い方してごめんなさいね)

人の役に立ちたいし、何かをすることで、つねに外側からの楽しみや喜びをゲットしていたいんですよね~。

そんな性格だからこそ、過去12年間、週に1回はかならずヨガに行き、頭を空っぽにする時間を強制的にもつようにしてきました。

そうでもしないと「ぼーっとする」っていうのはかなり難易度が高いんです。

なにかしていないと落ち着かない、アーユルヴェーダではヴァータ(風)タイプです。

ヨガインストラクターになるまでは、10年ほどバックオフィスで事務職をしていたのですが、生産性・効率・スピード重視していたのもあって、気持ちが落ち着く~なんていう時間をもってはいけないと思っていました。

さらに、子どもを産んでワンオペ育児がはじまったら、もう時間的にぼーっとするなんて不可能でしたし、ぼーっとしていたら子どもが死んでしまうという危機感が24H・エブリデイ

子どもが昼寝しても、メルカリやSNSで社会的なつながりを絶やさないことに必死…というか、それが楽しくて、ぼーっとするより優先度が高かったんですよね。

脱力のすすめ

さて、ヨガをはじめて12年、インストラクターをはじめて約2年。

お客様の体をみる仕事をしていますが、やっぱり体って脱力させる方がむずかしいな~ってつくづく思います。かなり動いてみて、初めて脱力できる感じです。意識と呼吸と身体がご自身のなかで1つになると脱力しやすくなるのかなって思います。

心の状態や性格って体に出るので、つねに仕事や育児で緊張している方は体がガチガチに固まっていて、呼吸が超浅いです。横隔膜も肋間筋も固まっています。たいていの方は固まってますね~。呼吸が浅くなってさらに緊張するっていう悪循環💦

そんな方に「じゃあ、明日からもっとぼ~っとしてください」って言っても、多分無理なんですよね。

でも、脱力してリラックスしていないと、わたしたちは心とつながることができません。
ほんとうにやりたいことをして人生を充実させて進んでいきたい人は、ご自身の潜在意識にアクセスする必要がありますが、これって脱力しないとできないんです。

ボーっとする方法

わたしも苦手なぼーっとすることですが、意識的に取り組んでみて個人的におすすめなボーっとする方法を考えてみました。

1.携帯を持たずに、混雑していないカフェに行く
2.木の葉の揺れを見る(自然界の動きであればOK)
3.リラックスできるPodcastを聞きながら横になる
4.ジャーナリング(今思っていることの書き起こし)をする
5.瞑想する
6.マッサージやヨガへ行く(強制的にタスクから離れます)
7.動きをゆっくりにする(後述します)
8.ヨガをする

わたしが一番多く取り入れているのはジャーナリングとヨガです。

ジャーナリングについてはこちらの記事を参照くださいね♪

瞑想のやり方

チャクラチャイムというアプリでタイマーをセットし、あぐらの姿勢(椅子でも可)で背筋を伸ばして目を閉じます。お尻の下にクッションを敷くとやりやすいです。

最初は5分からスタートして慣れたら7分、10分、15分と伸ばしていきます。
タイミングは朝か寝る前がおすすめですが、いつ行っても構いません。

個人差ありますが、我慢してジーっとしていると10分超えたあたりで、いつもふわふわしてきて、どんどんゆるんでくるのを感じるから不思議です。

そこでスマホを見てしまうとせっかく貯めた「ぼーっとゲージ」が一気に下がるので、できるだけスマホは見ないようにします。

これもドーパミンやセロトニンの関係なんでしょうね。(リンクで関連記事に飛びます)

マインドフルネスのやり方

どうしても動いていないと気が済まない人は、意識的に動きを遅くするのがおススメです。

動きを遅くして、ひとつひとつの動作を丁寧に行います。

たとえばごはんをつくるとき、「電子レンジをあける」「火をつける」「冷蔵庫から物を取り出す」を、意識的にゆっくりやります。これだけでも気持ちが落ち着くのでおすすめです。

やっぱり動きと意識がひとつになるのがいいんでしょうね。これはヨガも同じです。

「今ここ」にいる感覚ですね。

多幸感を長続きさせるには

わたしたちは本能的に楽しみや快楽を外に求めますが、内側にある多幸感に気づくほうが気持ちよさが長続きするそうです。なぜなら、外の刺激は長続きしないからです。

何かが違うけど何が違うかわからない、、何かに迷っている方はご自身の心に聞くのが一番です。

ヨガして脱力して自分の内側の答えを探っていきましょう!

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