Nanako
こんにちは。こんばんは!
ご覧いただきありがとうございます。
Nanakoです。
2人の女の子ママ。大阪大学外国語学科卒。
旦那はシャイボーイで超優しい、猫…のような人間です。
今までに住んだことのある地域は、アメリカ→京都→富山→フィリピン→鳥取→大阪→神奈川→兵庫。
大阪が15年最長です!
けっこう関西弁なのですが、普段は標準語なので「東京の人だと思いました~!」って言われる猫かぶり関西人です。にゃ~
実家は転勤族だったので生まれ故郷はありませんが、実家は鳥取にあって両親はもう20年近くそこに住んでいます。
おじい、おばあに孫の顔を見せたいのですが、、コロナで全然帰れてません(‘◇’)ゞ
個人ブログはこちら♡
好きなこと
読書は自己啓発から小説から新書から料理本から…
興味のあるものはどんなジャンルでも読みますっ。
図書館通いにハマってます。
\1万円の本もタダで読めるなんて日本っていい国!/
好きな作家さんは吉本ばななさん。
漫画も大好きです。
小学生の頃からレモン・ハート(BARで起こる人間模様を描いた酒コミック(笑))を読んでいたおませさんでした。
トキメキを欲したらトキメキ系も読みます。矢沢あいにハマりまくった世代ですね~。
毛色変わってキングダムも読みますし、ジブリや手塚治虫も読みますね!
ナウシカ読んで「人間って…!」ってなった人の一人です。
台湾料理、韓国料理、ベトナム料理、タイ料理…パクチーラバー♡
家族では私しか食べないので一人ごはんの時はここぞとばかりにアジアン料理食べることが多いです。
苦手なこと
Nanakoってどんな人?
私は小さい頃から胃腸が弱く、友達と遊んでいてもお腹が痛くなったり、大事な時に限ってクラクラしてしまう子供でした。
体調が悪くなることは人に迷惑や心配をかける「ダメなこと」だと思っていたので、
調子が悪くなるたびにパニックになってしまい、余計に体調が悪くなるという悪循環。^^;
なので「楽しく生きようぜ~!」というよりも、
何かある度に自分の体にビクビクおびえていました。
ついつい人に合わせてしまって、他人軸で不安症。
人との距離感の取り方がむずかしく、人間観察が趣味の子どもでした。
脱いい子ちゃん宣言。生きる意味を模索した10代~20代
”人の目を気にするいい子ちゃん”を演じていた根底にあったのは
自分の体をコントロールできないことへの自信のなさだったように思います。
小学生の時に”自律神経失調症”と言われたのですが…
当時は”自律神経”と言われても全く意味が分からなかった!!(笑)
いじめにあったり、転校が続いたりで、
”嫌われないように振る舞う知恵”は生きていく上でさらに自分を守るために必須となっていきました。
とにかく先生や親の言うことを聞くことが自分が生きていく最優先事項となりました。
ジャーナリングとの出会い
小学校の高学年くらいから日記をつけるようになりました。
自分の内面を書き出し、俯瞰して自分を見ることに、とてつもない癒しを感じたのです。
ここから私のジャーナリング人生が始まります。
19歳、うつ病に
時が流れ、受験生になり、
先生の言う通りがむしゃらに勉強し、国立大学に合格するという目的を果たし、
急に誰も知り合いのいない環境で一人になりました。
途端に自分を見失いました。
私はずっと誰かに認められるために生きてきたので、自分で自分を認める能力に圧倒的に欠けていたのです。
人と比べて自分の劣っている部分ばかりを探し、何も出来ない自分を認められず。
やりたくないのに頑張って始めた仕事はスーパーのアルバイト。
目的もなく、人に流され、頑張っても報われない、誰も認めてくれない状況に絶望しました。
わたしは何がしたいのだっけ?なんで生きてるのだっけ?
19歳の春。
なんだか疲れきってしまい、ほんとうに何も出来なくなり、食事も睡眠も疎かにした結果、うつ病になりました。
「何かを成し遂げないと自分には価値がない。でももう何も頑張れない。
こんなダメな私は誰からも必要とされない。
役立たずの出来損ないの人間なんだから生きていても意味がない。」
と自分を責め続けました。
これからどう生きていけばいいか完全に分からなくなってしまいました。。
そこから家族・友人にたくさん支えられ、何とか生活できるまでになったころ、1冊の本に出会いました。
そこには「頑張らないことを頑張りなさい」と書いてありました。
何かを頑張っていなければ自分には価値がないと思っていた私には目から鱗。
「頑張らなくても生きていてもいいんです・・・?」と。
そこからは休むこと、自分で自分を肯定することを少しずつ時間をかけて練習し、
友人のつくってくれる手料理に助けられ、体も回復していきました。
コンフォートゾーンを出る
自分の生きている意味・幸せとはなにか?をこの時期はずっと考えていて、
そこである日ふっと気づいたんです。
自分は今まで「どういう自分を演じれば人から愛されるか」ばかりを考えて生きてきた。
自分で自分を無条件に愛することも、ましてや他人を無条件で愛そうとすることもしてこなかった。
でも、幸せって相手を幸せにすることなのかも…と。
段々と「自分を変えたい!」と思うようになりました。
少しずつ自分を認め今の自分を受け入れながら、
自分が「苦手かも」「嫌だな」と思っていることに少しずつチャレンジしてみることにしました。
そのうち、ご縁があって百貨店での接客業をすることになりました。
人前に出ることが超苦手だった私にとって百貨店での接客業はかなりハードルが高く、
最初はガチガチに緊張していたのですが、
お客様に喜んでもらうことが嬉しくて嬉しくて、のめり込みました。
お客様に喜んでほしいと心の底から発した自分の言動に自分が感動して涙する経験を何度もしました。
ただ、本当に小さな会社だったので現場は過酷でした。
フルで休める日は月に2日だけ。立ちっぱなしの接客現場で16連勤…
シフトが当日まで決まらないような働き方をしていたので、周りからもかなり心配されました^^;
このころストレスと食事の乱れでまた胃腸がおかしくなり、大きな病院に駆け込んで
胃カメラに加えて直腸カメラもしたのですが異常なし。
食べると胃が痛くて食べられない、でも、食べなければまたうつが再発するのではないか?と怖い。
その葛藤が余計なストレスを生んでいたのかな、と今では思います。
わたしの場合は『思考過多』による疲労が自分を苦しめていたわけです。
ヨガとの出会い
ヨガと出会ったのはちょうどこのころ。
友人に誘われて体験レッスンに行ってみたら、なんか気持ちいいなあ~と。
忙殺された日常の中でふっと”自分に戻る”感覚がありました。
最初はそこまでヨガにのめり込んでいる実感はなかったのですが、
続けていくうちに
「もっと自分の時間を作りたい」
「ヨガに通えるような生活リズムを手に入れたい」と思うようになりました。
自分の人生にも少しずつ向き合えるようになり
「もっと接客の現場のサポートがしたい」と思い始め、
仕事を辞めて転職活動をし、アパレルの事務職に転職することができました。
今思えば、この選択ができたのは”自分と向き合う時間を作る”ヨガを続けていたからだったのかもしれません。
転職し、結婚して、子供も生まれました。
この間もヨガはゆる~くずっと続けていました。
私はもともと、運動が苦手だし、体も硬いし、胃腸が弱いので疲れやすい。
なのでダイエット目的というよりも、自分がリラックスすることと、自分の時間を持つことを目的に通っていました。
あまりハードなヨガは受けたくなくて、ずっとホットヨガに通っていたのですが
ある日、間違えて常温クラスのヨガを予約してしまっていました。
師匠との出会いと別れ
間違えて取ってしまった常温クラスは、フローで流れるように体を動かすクラスで、
しっかり動くのだけれど、終わったらものすごくスッキリ!!
これが私のヨガ人生を変える転機になりました。
体力のない私でも、ヨガは常温でちゃんと筋肉を動かした後の方が、気持ちいい
そこから”動く瞑想”のフローヨガにどっぷりハマりました。
頭も体もすっきり!
特にその先生が好きで足しげく通っていたのですが、
ちょうど2020年末に主人の仕事の関係で関東へ転勤になってしまいました。
その先生のヨガを受けられないことは私にとってかなり絶望でした。。
「だったら自分でやろう!」と自分でシークエンスを組んでみるものの、
「やはりあの先生のようなヨガは勉強しないとダメだ!」と思った私は、学校に行ってヨガを学ぶことにしました。
そこで一からヨガを学び始めると、学べば学ぶほど面白くて、
ヨガを学ぶことはすべて、自分を学ぶことにつながっているんだ!と気づきました。
手放す勇気!
大手アパレルブランドで勤続10年。
会社員での経験もかけがえのないものでしたが、
ふっとまた自分の人生の転換期が訪れました。
自分が持っているスキル・人間関係・安定を手放すのが怖いがあまり、
今の安定した仕事に執着している自分がいることに気づきました。
会社員として働くママ、いわゆるワーキングマザーとして充実し安定していましたが
それを捨てても
「本当はやりたい事があるんじゃないか?」
「もっと人の役に立てる道があるのではないか?」と思うようになりました。
敏感に自分の変化に気づけるスキルもヨガで培ったものかもしれません。
そして全て一度手放して、自分の人生を自分で切り拓いていく決意をしました。
ヨガもジャーナリングも、自分とつながるためのもの
ヨガをするときはいつも、自分の体の声を聴きます。
五感と呼吸に集中することで、思考を手放すと自分と繋がる感覚があり、意識が広がるのです。
日々、積み重ねていくことで
ふっと急に今までできなかったことが出来る瞬間があります。
気づけば辿り着いている。
その瞬間に「大人になっても成長できるんだ」と小さな自信や喜びになります。
そして、ジャーナリング歴はウン十年になりました。
モーニング・ページはもう3年ほど、ほぼ毎日続いていると思います。
モーニング・ページについてはこちらの記事を参考にしてください。
今、女性は本当に忙しいです。やることが毎日てんこ盛り!
そして「あれもこれもやらねば」と、常に思考がグルグルして疲れているのです。
育児、家事、仕事に追われていると、自分のケアは意識しないとできません。
隙間時間はついついスマホを見て終わってしまう…
体調が悪いときですら自分の体のことは二の次という方も多いのではないでしょうか。
これ全部わたしのことです(;’∀’)
今、自分の体のどこに力が入っているのか?
自分の心はどのような状態なのか?
忙しさから離れて少しだけ自分をケアしてあげる時間を作ることが
私にとってのヨガ・ジャーナリングです。
体を動かしてバランスを取ったり
書き出すことで自分を俯瞰して見ると
ごちゃごちゃ考えていたことがスッキリとしてきます。
体や心にちょっとした変化があると
人は「不安」という感情を選びがちですが
自分を俯瞰することで
いつもの自分の思考パターン気づくことが出来るようになります。
本来の自分を取り戻そう!
私自身、自律神経失調症に悩んだ10代を経て、
他人軸で生きることから徐々に自分を取り戻した20代、
そして会社員という安定を捨て自分の人生を歩み始めた30代前半の今・・・
まだまだ成長中ですが、そんな私が長い年月をかけて、
自分を変化させ、楽に生きれるようになった経験を生かし、
過去の私のように悩んでいる女性の力になりたい。
と思っています。^^
当たり前のことを言いますが、
人は何歳になっても変わることができます!
数十年生きていればいろんな思考の癖がありますので
それに1つ1つ丁寧に気づいていくことが出来れば、
それだけでとっても軽やかに生きることができます。
辛いことがあっても自分で落ち着いて対処することができるようになります。
自分の人生を歩むことに抵抗のある女性、
そもそも自分の価値が分からなくてモヤモヤしている方が、まだまだいらっしゃるように思います。
でも、「そんな自分を変えたい!」と思っている女性も増えてきている気がしています。
「本当はどうしたい?」と自分の心に向き合い、
自分で「選択」する。
変わるヒントはあなたの中にしかありませんので一緒に掘り起こしていきましょう。
人生100年時代、自分の人生を生き抜きましょう。
コロナで目まぐるしい変化があり
繊細な人はかなり疲労が蓄積していると思います。
未来への不安もたくさんあるでしょう。
ただでさえライフステージの変化が多い30代からの女性たち。
そんな女性を応援したい。
女性が幸せであれば家庭は幸福に包まれ、
子供たちは幸せなはずです。
そしてその幸福は次の世代につながっていくと思っています。
思春期をフィリピンで過ごした経験から思うのですが、今の日本は少し生きづらいのかなぁ~と思います。
自分の中の鬼コーチが自分に厳しくしすぎていて、
本来は自由であるはずの自分を押し殺しながら生きているような気がします。
女性が自分の人生を、自分で決めて、生ききること。
時に休みながら、時に動きながら…
あなたが自分を取り戻すお手伝いができるよう、
忙しい女性のサードプレイスになれるよう、
私も自分のスキルを磨きながら、
みなさんがリラックスした時間を作ることができるよう
全力を尽くしたいと思っています。
過去の私と同じように
自分を変えたいと思っているけれど
どうしたらいいか分からず1人で抱え込んでしまっている・・・
そんなあなたが本来の自分を見つけ、自分の人生を歩んでいけるお手伝いができると思っています。
「もっと自分の声を聴いて、自分の思考癖に気づき、心身ともに健康になれば、あなたの人生はいいものになる!!」
と信じています!
NanaSonaを通して、自分の人生を一緒につくっていきませんか?
時間はかかるかもしれません。
でも、続けることで見える景色を一緒に見られれば何よりうれしいです。
お客様の声
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