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むくむと冷えて不調に…むくみやすい私が塩を7日間抜いてみた結果|武蔵小杉・新川崎パーソナルヨガNana Sona

むくみやすいと冷えますよね。と先日、お客様とお話していました。

かくいう私もむくみやすい体質で、アーユルヴェーダで言うとカパ体質です。

カパタイプの人は心が穏やかで人の心を思いやることができる人が多いと言えます。
水と大地のエネルギーを持ち合わせており、すべてを包み込む安定感と寛大さを持ち合わせます。
我慢強く目の前の課題に立ち向かっていくことができるタイプです。(中略)
話し方や動作はゆっくりとしています。湿気や寒さが苦手な傾向にあります。

https://okusurinavi.shop/column/ayurveda3.php#toc2

カパ体質診断はこちら
https://okusurinavi.shop/column/ayurvedacheck4.php

わたしは身体にたまった水分が冷えてくると、全身が冷え、血流が悪くなり、頭痛や偏頭痛、だるさなどが起こりやすく、内に籠ってしまうとさらに冷える悪循環を起こします。

・野菜は生で食べない
・冷たい飲み物を避ける
・体を冷やす白糖を避ける
・小麦を避ける

と体調がよくなりやすいです。

あと、塩を7日間使わないっていうのもやってみたことがあります!
今日はその7日間レポをお伝えしますね。

目次

塩を7日間抜いてみた

以前、noteに「7日間塩を抜いてみた」という記事を書いたことがあります。
そちらを今日はここに転記したいと思います。
noteなのでざっくばらんでテンション高めですがお付き合いください(笑)

以下の記事は2022年3月にnoteに掲載したものです。

 塩分を抜いて1日で体重が2kg落ちたのだがこれには驚いた。心なしか顔もシュッとして目もぱっちり。こんなにも体内に水分を蓄えていたのか?!と驚愕だった。ラクダはコブに水分や脂肪を貯めると聞いた事があるが、わたしのラクダのコブはどこについていたのだろうか。鳥取県で生まれたけれどラクダのコブをつけて生まれた覚えはない。(鳥取の砂丘には疲れ果てたラクダがいる。)

 わたしの好きな食べ物は、味噌汁、納豆、キムチなど、ごはんのお供になるおかず。どれもこれも塩抜きには語れない。そんななか、ひょんな事がきっかけで塩を7日間抜くことになった。ついでに砂糖も7日間抜いた。他にも色々制限があった。

 塩って完全に抜いたら体に悪いんじゃないの?と心配になったのだが、ミネラルは野菜や海藻にも含まれているから塩を摂らなくても大丈夫らしい。

 調べたところ、コロナショックで度々メディアに出てくるWHO(世界保健機構)が定める塩分摂取量目安は1日5g未満となっている。それが具体的にどれくらいなのかは後述する。日本の基準はもう少しゆるくて約7g未満。

 WHOってコロナだけに対応してるわけではないわけで「世界」の「保健」って相当デカいスケールのことやってるよなあ…とテドロスさんを脳内で労ってみる。(※コロナ渦だったもんで・・・笑)

ナトリウムの摂りすぎ(2g/日を超える量。5g塩/日に相当)とカリウム摂取不足(3.5g/日未満)は高血圧の一因となり、心疾患および脳卒中のリスクを増大させます。- WHO

1日5g未満ってどれくらい?

いいかんじの目安表を見つけたのでここに貼り付けておこう。

https://www.city.toki.lg.jp/docs/15529.html

例えば、

朝ご飯 ごはん、味噌汁、ウィンナーを2本 2.6g
昼ご飯 ミートソーススパゲッティ 3.6g
夜ご飯 寿司10貫 3.7g

たまにこんな日あるよねってメニューにしてみた。こちらで1日しめて10g〜!フゥ〜フゥ〜WHO〜!!

WHOの基準の2倍で、日本の基準もオーバーしている。そりゃフツーに生きてたら高血圧なるはずだ。

うまく旨味、風味を活用する

 塩抜き生活を7日間するにあたって旨味と風味を最大限に活用することが乗り切るコツだった。

昆布出汁、トマト、ごま、海苔、胡麻油で乗り切ったと言っても過言ではない。

ここでわたしのお気に入りレシピをご紹介!

1位!ジャジャンッ、胡麻油胡麻おにぎり〜

※画像はイメージ

胡麻が2回出てくるのは消して誤字ではない。白炒りごまと胡麻油をかけた白米おにぎりに海苔を巻いて食べるのである。これがめちゃくちゃに美味しい。もちろん塩はかけないのだが、海苔から塩の風味を微かに感じることができる。

2位!ジャジャンッ、湯豆腐胡麻油〜

※画像はイメージ

昆布出汁で湯豆腐を作り、胡麻油をかけるだけ。風味が足りなければ海苔や炒りごまをかける。これは美味しすぎて、優しすぎて、涙が出ます。昆布の旨味と、豆腐の甘み。豆腐本来の味が楽しめるので、豆腐は多少奮発していいものを選ぶとより楽しめる。食べながら一人で「ウマッ…」って呟いたもんね。

3位!ジャジャンッ、トマト野菜煮込み〜

※画像はイメージ

トマト缶と野菜を煮るだけ。もちろんコンソメは入れない。言い忘れていたが塩抜き生活は醤油や味噌も摂ることができない。ノーソイ、ノーライフなわたしにとってはかなりキツかった。トマトの旨味があれば塩がなくても美味しいがこれは作りすぎると飽きるので注意が必要だ。味変にはクミンをかけたりブラックペッパーをかけたりする。豆を入れたりキノコ類を入れても美味しい鶏肉を入れてもうまみが増すと思う。(この時は肉も抜いていたので入れなかった)

塩断食、大きな変化2つ

輪郭が変わった

そんな感じで塩抜き生活を7日間してみて一番変わったのはやはり顔の膨らみ。「あたいの輪郭はここにあったのね!おかえり!」というくらいに顔がシャープになったのだ。もちろん体のむくみもなくなったので、だるさも抜け、お腹も凹んだ。だるさが抜けたのは同期間で砂糖を抜いた効果もあったのかも。

味覚が変わった

 2つ目の変化としては味覚が変わったこと。ゆで卵って塩つけずに食べますか?マヨつけずに食べますか?わたしは食べませんでした。普段は塩orマヨ抜きのゆで卵には物足りなさを感じるけれど、塩抜き生活5日目くらいに、やや半熟のゆで卵を食べた時「卵ってこんなに美味しかったっけ…!?!?」とゆで卵を二度見した。ゆで卵の黄身のトロッとしたところに詰まっている壮大なドラマとポテンシャルを舌で感じた。

 ちなみに同様にアボカドも二度見した。塩を抜くと味蕾(味を感じるところ)が敏感になる。どれだけ馬鹿になっていたのだ私の舌は。。

1日だけでもやってみて

 完全に塩を抜いて7日間はなかなか無理という方は1日だけでも試してみてほしい。ぐっとむくみが取れてスッキリするはずだ。ただ味蕾が慣れるまで少し時間がかかるので、薄味に慣れたければ3日くらい続けるのがよさそうだ。自己責任でお願いしますとか野暮なことは言わない。とりあえずやってみてほしい。

 私たちの生活は味覚に限らず刺激が多すぎるのかもしれない。TV、スマホ、パソコン、コンビニ、外食、完璧主義、マルチタスク、活字の多い暮らし。そんな中で味覚に限らず刺激を減らしてみる体験は思いがけず自分の中の”生きることへの楽しさ”を蘇らせてくれるはずだ。

とまあこんな記事を書いていました。参考になればぜひ!^^

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