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【ヨガ八支則-ヤマ②嘘をつかないこと|サティヤ】自己犠牲と他者貢献の違い|武蔵小杉・新川崎パーソナルヨガNana Sona

Nanako

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アーサナ(ポーズ)に入る前に、日常生活から自分自身を整えましょうというのが前回のハナシです。

整えるための10のことがあります。

「ヤマ(気をつけること)」と「ニヤマ(するべきこと)」が5つずつ。

今日はヤマの2つ目のサティア、嘘をつかないことについてお話します。

スキャナーじゃなくて写真っていう(笑)
目次

ヤマ② 嘘をつかないこと|サティヤ

自分にも他人にも誠実に、嘘をつかないようにしましょう。

「自分の気持ちを誤魔化す」というのも嘘をつくのと同じなんですよね。

わたしたちは日頃からとっても無意識に、自分の気持ちをおさえたり、ごまかしたりしがち。

例えば

食べたくないのに食べてしまう
言いたくないのに言ってしまう
休みたいのに頑張ってしまう
がんばりたいのに怠けてしまう

おそらく、一番やってしまいがちなのが「自己犠牲」ではないかな?と思っています。

自己犠牲と他者貢献のちがい

他者貢献と自己犠牲は外から見ると同じに見えるんですよね。

大切なのは行為をしている本人の“気持ち”。見返りや承認を求めないでやっている行為であれば他者貢献なのだろうと思います

これって同じ人でも、タイミングによって他者貢献だったものがいつの間にか自己犠牲にしれっと変わっているときがありまして。

それって自分のコップが満たされているかどうかだと思うんです。

もし自分のコップの水がカラカラに乾いてしまっているのに、他者に与えなければならないときみなさんならどうしますか?

これ聞いてみたいな~!

よかったらレッスンに来られるときに教えてください。

わたしは、そもそも、自分のコップがカラカラなのに、他者に与えなければならないのかなあ~と思います。

他者に分け与えるときは、自分のコップが満ちていて溢れ出たぶんだけでいい

仕事、子育て、家事…女性に与えられた役割は多く、献身さを求められる気がします。

コップの水が足りないとき、まず体がなんらかのサインを出しているはず。

是非そこに気づいてあげてくださいね。

水が足りていない状態で献身的に動き続けたときにどんなことが起こるかと言うと、強制ストップがかかりますよね。

例えば、病気になったり、家族がうまくいかなくなったり、するのかなと思います。

それはそれで自分の経験や今後の糧になるので過度に心配する必要はありませんが、
もう手放したかったら、よかったらぜひ自分のコップの水はこまめに補給してください。

「コップの水の補給スピードが、出ていくスピードに追いつかない。けれどやらねばならない。」

そう思われる方も多いと思います。わたしもそう思っていたし、今でもそう思うことがあります。

でも実は、「この世で、自分がやらなければならないことなんてない」のかも。

「しなければならない」と思うとき、それって誰の価値観なのかな~?もしかして自分の思い込みかも?って考えてみてほしいです。

もうコップの水はカラカラなのだから、休んだり、自分がほんとうにやりたいこと、好きなことをして、
時間がかかってもいいので満たしていかないといけません。

このときに「休みたい」と思ったら、休んでいる自分に自己嫌悪を感じないように。
コップの水が満ちてきたら自然に動けますから。

喜びと、幸せと、安らぎと、休息を、自分に許可してあげましょう。


安心して、流れに身を任せても大丈夫。

どんな感情も「さからわないこと」これを徹底して心がけ、思考ではなく、心の声に向き合ってみてください。

ぜひ、常に自分の小さな願いを拾ってあげて、自分にも他人にも誠実に、正直でいるように心がけましょう

あなたにはあなたの自由があるように、もちろん相手には相手の自由がありますので、それを認めましょう。


まずは自分から満たしてあげてくださいね。

もし「この思い込みが手放せられない…自分を変えたい…」と思われている方はカウンセリングプログラムがありますので是非ご検討ください。お問合せはLINEからどうぞ♪

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