Nanakoこんにちは！Nana Sonaです。
突然ですが、みなさんお気づきの通り、ヨガというのは運動やポーズだけではありません。
ヨガの教えを実生活に落とし込めるかどうかも大切な要素になっています。
でもヨガの教えを読んでも、今ひとつピンとこない方も多いと思います。
「どうやったら実生活に落とし込めるのだろう？」
このブログを書いたあと（もう１年以上前…！）もずっと頭の片隅にありました。
ヨガのゴールとはなんだろう？本当の自分であること
ちょっとむずかしいですが、自分の本質とは、体でもなく心でもなく、それを観る存在です。
というと、ちょっと何言ってるのかよくわからない、、、ってサンドイッチマンみたいになっちゃいますが、
ヨガのゴールは、ヨガ・スートラに忠実に言うと「ただ自分の本質にあること」です。
心に惑わされず、自分を見ることができるかどうか。
「わたしは〇〇だ」という心（考え）を収めて、ただただ奥深くの自分を知ることができるか。
でも、わたし個人的に今の時点で思っているヨガのゴールは
慈悲深い心で居続けることだと思います。
簡単に言うと
周りにも、自分にも、愛を込め、自分を頼りに、人生を楽しめる状態でいられること。
慈悲ってなに？
ちなみに慈悲ってなんだと思いますか？
わたしの師いわく、慈悲とは執着なく・関心のある状態なのだそうです。
たとえば、
部下に仕事のやり方を手取り足取り教えたのに
部下が転職すると言い出します。
「せっかく育ててあげたのに……」
と思いますよね。
でもそれは執着なのだそう。
相手のこれからのしあわせを願えたり、
どうして転職することになったのか気に掛ける、
それが慈悲なのでしょう。
親子関係もそうです。
自分の手から、やがて巣立っていくことを喜べること。
そのためには、自分自身が自立していることが必要です。
自分の足で立ち、自分を信じる力をつけるためにヨガがあります。
慈悲を育む３つのステップ
では、わたしが考える「慈悲を育む３ステップ」をご紹介しますね。
1. 自分自身を深く知ること。
これが自己受容になり、自信につながります。
自分を深く知るためにライティング・ライフ・プロジェクトをご提供しています。
2023年7月モニター枠は満席となっています。
次回9月を予定しておりますが席数が少なく埋まってしまう可能性があります。
公式LINEより先行受付いたしますので、よかったらご登録の上でお待ちいただけると嬉しいです。
２、恐れや困難に動じない心身の土台をつくること。
瞑想、アーサナを繰り返し練習することで身につけられます。
そのために日々、マットを敷きます。
３、欲をコントロールし生活を整えること。Off the matの実践
ヨガはマットの上にいるときだけではなく
実生活（Off the mat -マット外）でも実践すべき教えがあります。
それが以前に書いた「ヤマ・ニヤマ」の教えです。
Nana Sonaでは、少しずつではありますが時間をかけて１-２をお客様にご提供できるまでになりました。
そして、今後さらに、この３.Off the matの実践を取り入れていきたいなぁ～と思っています。
これらを実生活に落とし込むためには
やはり座学の時間が必要なので
ヨガ哲学を学ぶ・オンライン勉強会をやりたいと思っていますが……
みなさん座学はお好きですか？(笑)
今年中にはやりたいなと思っています、ぜひお楽しみにしていてください！
