こんにちはNana Sonaです!
今日はオンラインセッションのあと、時間を見つけて1人でお花見をしてきました!
自然の中でボーっとしていると安心しますね。
悩みも、こだわりも、いい意味でどうでもよくなると言いますか・・・(笑)
10分くらいでしたがリフレッシュできました🌸
自然は偉大です!
さて本題ですが、
あなたは人に頼るのが得意ですか?
「助けて」と言えるタイプですか?
助けてもらうこと=迷惑をかけることなの?
私達の多くは「人さまに迷惑をかけることはダメ」と教えられたのではないでしょうか?
でもインドでは反対に
「人に迷惑をかけていい。その代わり、人の迷惑もかけられてなんぼ!」
という考え方らしいんです。
なぜなら“迷惑をかけられる人は器の大きい人”だからだそう。
「助けてくれますか」と相手に言うことは
「あなたには助けられる器があると思っている」という意思表示なんですね。
人に頼るのが苦手でした
わたしはもともと、人に頼るのが苦手でした💦
1人でなんでもできる自分でいたかったし、人に頼ってはいけないと思っていました。(イタタ…
でもそれは「わたしはお返しに人を助けるようなチカラがない」と思っていた節もあります。
自分も相手の力になれると思えるようになったら「力になってもらえませんか?」と言えるようになりました。
もちろん「ひとりでできる」と信じていたことで、努力して勉強するなど、いい恩恵もたくさん受けました。
ですが、人に頼れるようになると、より世界がやさしく見える気がします。
頼らないのは逆に相手に無力感を感じさせている場合も
大昔の話ですが、自分自身がとっても抱え込んでしまったときに
大切な友人に「頼ってくれなくて悲しい」と言われたことがあります。
確かに「チカラになれなかった」と知ったら自分の無力さを感じてしまいますよね。
私は大切な人に無力さを感じさせていたのでした…。
ヨガで「頼る練習」を
ヨガではポーズを取るときにプロップス(ブロックなどの道具)を使います。
「使ってOKですよ」とお伝えしても、面倒に感じたり、使いにくい場合もあるかもしれません。
ですがプロップに頼る練習は人に頼る練習になります。
人は不完全だから、完全。
足りないところがあるから補い合えます。
人に頼るのが苦手な方は頼るのも貢献だと思って。
自分のできないことは人に頼ってみる。
その恩返しに自分も自分の得意を生かして相手を助ける。
そうして調和していけたら素敵な世界になると思います。